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2007年11月30日 (金)

ラテンの貴公子・Rayito

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教育テレビのスペイン語会話見てたら、こんなかわい子ちゃんが紹介されてた。
お母さんが日本人のフラメンコダンサー、お父さんがスペイン人のギタリストなのだとか。11歳でフラメンコ・ギタリストのソリストとしてレコーディングを経験したという天才少年。プロフをみると、パヴァロッティ、ドミンゴ、パコ・デ・ルシア、フリオ・イグレシアス等等、錚々たるアーティストたちともコラボしてきたと。ルックスだけでなく、歌もなかなかいい感じだ。
生憎私はMac OS使用者なのでできないのだが、Win使用の方はここでDLできるようです。
http://mora.jp/package/80307744/SICP01647/

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偽装だのなんだの、世の中なんにも信用できないので、こういうものは、やっぱり自分で作らないとね。餃子、焼売、春巻・・・・点心の類いは、あんに何入れても美味しければいいわけだから、家庭では残り物余り物で作るのが常道。春巻の皮は10枚入りで200円前後だが、一度に全部使い切ることはなく(油っこいので一人1個か、多くても2個食べれば充分)、大概二度に分けて使う。中身は冷蔵庫のあり合わせだから、立派に、100円クッキングの領域だ。たいしたレシピではないが、一応近日中にUPしよう。

昔の男(前の前の前・・・くらいだったかな?)の夢をみた。
その男のことが恋しくて、というわけではない証拠に、別れた当時は、そんなこと皆無絶無だった。その男に限らず、終わってしまえば思い出したくもないことばかりだったからだ。つきあってたときはそれなりに楽しく幸せで、本気で好きだったのだろうに、いま振り返れば、娘の父親も含めて、「いい男だった。あのひととのことは一生忘れない」と言い切れる相手が一人もいない。全部が全部、ろくでもない縁だったとは思いたくないが、亡父の呪いどおり、やはり私は終生男性との良縁には恵まれないらしい。
恋のはじまりを予知できないのと同様、人は、恋の終わりを予期することもできない。たとえできたとしても、潔く身を退くことができず、最後の最後まで悪足掻きしてしまう。いま思えば、私がそのひとを好きになり、そのひとに好かれようと願い、彼の望みに極力応えようと努力したのと同じく、彼らも相応の努力はしてくれたのだろう。つきあいはじめの頃には、ものの見事に私の期待を裏切り続けていた娘の父親でさえも、次第に軟化し(私に洗脳された?)、アニバーサリーとか毎日の電話とか、彼なりに、できる範囲で努力するようにはなっていた。しかし、元々ベタな恋愛シーンが大好きな私には、その程度の軽い努力で満足できるわけもなく(ホワイトデーのお返しに、天王洲アイルの「シェ・松尾」を予約してくれたまではよかったが、そこまでで彼の財布は力尽き、ワインは自前、そしてレンタカーのガソリン代も私が払ったさっ!)

恋のはじまりのころ、なんてジャスト・フィットなの、まるで私のために遣わされたかのようなひとだわ、と思ったあのひとも、いま思えば、相当無理をしていたんだろうね。メールの返事のタイミング、一日2回(屢々それ以上のときも)の電話、デートコースの構成・・・etc.  すべてが、あまりにも私の望みどおりだったので、私は忽ち有頂天になったわけだが、恋は、一瞬の煌めきの中に永遠を見出すからこそ美しいのであって、一瞬の煌めきが永遠に変わるなんてことは、先ずあり得ないのだ。ジェームズ・ボンドも、そう言っている。なのに、恋をするたび、もしかしたら、これが「永遠」に続く幸福かもしれないなんて、虚しい希望を抱いてしまう。いつまでそんなことを続けるのかな。でも、「恋」はやっぱりすべての原動力なので、なくしてしまったら、明日から生きられないかもしれない。

2007年11月29日 (木)

「アンティーク」と「男」

阿部寛が出演するドラマの再放送を続けてやってるので、なんとなく見てしまう。
娘が『アンティーク』をみて、「うちが小さい頃にやってたドラマだね」と。そうか、もう5〜6年経つんだ。しかし、娘はまだ3つぐらいだったのに、よく覚えていたな。更には、「イケメンばっかりのケーキ屋さんなのに、一人だけ・・・・」とも。訊かなくてもわかるよ。その、一人だけというのは、椎名桔平のことだね。そりゃ、小学生にとってはただのオッサンにしか見えないのだろうが、ママは同い年だし、昔、真っ裸でラーメン食べたり、煙草のCM(フィリップモリスだったかな?)でやたらとシブがってたころから結構好きだったよ。『結婚できない男は』最近見たばかりのドラマなので、細部までよく覚えていること。主人公の設計事務所に置かれている人形のことまで覚えている。これだけ記憶力いいんだから、ママと同じで暗記は得意だろうに、何故その能力が勉強には発揮されないのだろう。やれやれ。

2007年11月28日 (水)

寒い一日

午前11時自然起床。もう少し寝ていたかったが、いろいろ用事もあるし、レッスンない日の昼間の時間は貴重なので、そのまま起きることに。しかし、寒い。曇っているので仕方ないが、いつもは暖かなリビングまでが異様に寒い。こんな日の朝食は、カップヌードルに限る。ああ、温かい。

出せるかどうか自信はないが、一応年賀状、いつもどおり、インクジェット用を購入した。今年から、写真専用というのも発売されていたが、通常のインクジェットより10円高かったので、やめておく。娘はバレエやめちゃったし、私のフラメンコ写真もそろそろマンネリ気味だし、写真をどうするか悩むところだが、まあ毎年出してるものを理由もなくやめるわけにもいかないので。以前、面倒臭いというだけの理由で試しにやめてみたら、年に一度、年賀状だけのつきあいの友人からわざわざ電話をもらったことがあった。「どうしたのかと思って、心配しちゃった」と。確かに、年に一度のご挨拶が前触れもなく途絶えたら、死んじゃったかと思って心配する人もいるだろう。
但し、今年は予算削減の折から、枚数を大幅に減らすことにしたので、日頃親しくおつきあいさせていただいている方、ブログをしょっちゅう見て下さっているような方々へのご挨拶は、webとeメールでご容赦ください。

昨夜久々に、トマトピューレと生トマトから本格的ミネストローネを作ったのだが、殆ど水を使わず、野菜の水分だけで煮たため、スープというよりトマトの煮物という感じに。が、トマトジュースで作るときより、ずっと濃くて美味しい。その残り物にルーを入れ、今日はカレーに生まれ変わらせようかと思っていたのだが、今夜のメインは太刀魚の塩焼きを予定していたので、カレーでは味が濃過ぎてちょっと合わない。そこで、むきエビと挽肉を追加し、フライパンで加熱して水分をとばし、更に水溶き片栗粉を加えて春巻のあんに。イタリアン春巻だ。いい考えだったが、まだ水分が多かったのか、皮の折り目部分が破れ、あんが洩れてしまった。従って、味は完璧なのに見場があまり宜しくなく、写真撮影を断念。皮が破れないようなにか工夫を考えてから、再挑戦だ。上手くできたら、立派な残り物料理として料理ブログのほうに載せよう。(でも、次回本格ミネストローネ作るのはいつになるかわかんないけどね) イタリアン春巻はご飯のおかずというよりスナック的な仕上がりだったので、夕餉の菜には数えないことにした。夕餉は、太刀魚、甘くない出汁巻き玉子、小松菜の煮浸しにワカメの味噌汁という純和定食に。たまにはこういうヘルシー夕食もよいだろう。娘も意外に堪能していた。昨夜は石焼きビビンバもどきとミネストローネとたらこイモソテーという無国籍料理店風のメニュー。明日はホタテ青梗菜炒めをはじめ、下町中華食堂の料理を予定している。日常の食生活にもそれなりの変化は必要だ。給食に負けていられない。

2007年11月26日 (月)

情熱は再び・・・・

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金曜の昼から、昼夜2食を作り続けて、料理心も少々萎えてきた(つーか、昼はパスタ&スープ、夜はメイン、サイド、汁物と全力投球してきたのでそろそろ力尽き、ネタ切れ気味)。季節限定メニューの「グラタンコロッケバーガー」も発売になったばかりということで、お昼はマックへ。今年二度目のマックだ。滅多に食べさせてもらえぬことでは高級料理同様の値打ちがあると感じるらしく、娘は大喜び。「グラコロ〜 グラコロ〜♪」と、母子ともに上機嫌で駅前の店舗へ向かう。が、前回「てりやきメガマック」で大失敗したママの意気消沈ぶりを思い出したのか、ふと娘が不安顔で、「ママ、大丈夫? てりやきのときみたいに食べられないんじゃないの?」と案じてくれる。フッ。心配御無用。「てりやき」は、その甘ったるさ故体が生理的に受けつけなかったわけだが、「グラコロ」の中身は要するにグラタンだ。そしてグラタンは、好きな食べ物マイベスト10で確実に上位にランクされるべき料理。どうして食べられないことがあろうか。そして食べてみて、はじめて気づいた。今季初どころか、私はこのバーガーを生まれてはじめて食べたのだ、ということに。・・・・不味くはないし、生理的に受けつけない味でもないので完食したが、ポテトも一緒に食べると、やや胸やけ気味に。やはり、年のせいか。バーガーだけ、或いはポテトだけ、ナゲットだけ、とピンポイントでなら美味しく食べられるが、セットメニューはちとつらい。おかわり自由の謳い文句につられてドリンクをホットコーヒーにしたのもよくなかった。どう転んでも、マックのコーヒーだ。意地になっておかわりしたが・・・・・。一食損した気分のあとは、次の食事(夕食)こそは美味しいものを食べてやる、との決意を新たにする。そのためには、やはり自分が頑張らねばならない。料理心、美味しいものを食べようという情熱の炎が再燃した。
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娘からのリクエストは「石焼ビビンバ」だったのだが、生憎隣りのスーパーではナムルセットを売っていない。折角駅前に出たのだから、駅前のスーパーで調達すべきだったのだが、うっかりしていた。ではどうしよう、と思い悩んでいるとき、1パック150円の「真鯛」のあたまを発見。これはいい。少し前、お店で「鯛出汁の湯豆腐」を食べた。美味だった。幸い、家には、数日前安売りでゲットした柚子もある。よし、今夜は最高の湯豆腐だ。ジャンクフードで一食損した心の傷は、それくらい繊細な贅沢をしなければとても癒されない。豆腐も、いつもの安売り品よりワンランク上の、やや上等なのにしよう(でも所詮豆腐なので数十円の違い)。

鯛出汁湯豆腐は言うまでもなく美味だった。
用意した薬味は、柚子の他、おろしショウガ、カツオブシ、刻みネギ、柚子コショウ(娘リクエスト)等。沸ッ、と湯玉がたって、豆腐がグラグラっときたら食べごろ、という海原雄山の受け売りを忠実に実行せんがため、娘は真剣な眼差しで、じっと鍋の中を見守っていてくれた。そうだ。そうやって、心を尽くして真剣に取り組むだけの値打ちが、「食」にはある。もちろん、その余裕がないときは仕方ないが、ただお腹をいっぱいにするためだけに食べるのではない。作ってくれた人に対する感謝はもとより、食材に対する、更には、その食材を供してくれるさまざまな人たちへの感謝をおぼえずにはいられなくなるような、そんな料理を、味を、娘には知ってほしい。それを知った上で、ファーストフードやコンビニのおにぎりを好むのなら、それでいい。私は娘に、無意味な贅沢を教えたいわけではない。限られた、与えられた環境の中で、最善最良の「食」を。それが私の大前提なのだ。

2007年11月24日 (土)

朝朗け

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昨日昼食後例によって昼寝したら、どうやら圧倒的に寝不足だったらしく、夕方6時過ぎまで寝てしまった。これでは昼寝じゃなく、本格的に寝て早寝した感じだ。案の定調子が悪くなり、早寝した(と言っても午前2時だが)。しかし、アルコール摂取なしに爆睡すれば、6〜7時間も眠ると勝手に目が覚めてしまう。朝食お腹いっぱい食べても眠くならないということは、充分寝足りたということだ。やった!! これを機に、生活時間の移行に成功するか!?

が、それには重大な障害があるということに今更ながらに気がついた。
私は、夜寝るのがいやなのだ。夜、寝ることが怖いのだ。だから朝になって、外が白々と明け白んでからでないと熟睡できない。暗いうちに寝なければならないときは、だからいつも多めの寝酒を飲む。素面で早い時間から就寝すれば、必ずといっててほどいやな夢をみて魘されるし、金縛りにも遭う。それというのも、私の寝室は、我が家の鬼門というか、最も悪い《気》が集まり易い部屋なのだ。日中でも陽が当たらないし、空気のとおりが悪い。ベッドの下は殆ど不要品置き場で、日常の中で使わなくなったが捨てるにしのびない古いもの(サックス、ギター、娘の電子ピアノ.....etc.)などを片っ端からぶち込んである。それでまた、悪い《気》が溜まる。自然と生き霊も集まり易くなる。それで部屋を暗くすることができず、枕元のスタンドを点けたままで寝るのだが、それを老母が、トイレに起きた際勝手に消してしまうのだ(なにしろ一時間おきにトイレにおきてる)。だからアブナくて、深夜のあいだは寝られない。早起き生活者への道はまだまだほど遠いかもしれない。

リビングのヒーターを出して試運転したのだが、何故か犬が、全くそこに寄り付かない。いつもなら、スイッチ入れる前から砂かぶりを占拠してしまう寒がり犬が、だ。耄碌して、ヒーターのこと忘れちゃったのかな? 

2007年11月23日 (金)

学習発表会

休日だけど、今日は娘のガッコの学習発表会。ピンチには強いけど娘には弱い、とてもジャック・バウアーなママは、たとえ前日の就寝時間が午前5時だろうと6時だろうと、きっちり8時起きして出かけて行きますよ。ええ、行きますとも。娘の役は村人21号。台詞は二つ。ビデオに撮れという指令を受けてたけど、ビテオ撮影は、前回運動会のときの苦い経験があるので今回ははじめからリタイア。事前に学校側から定められた撮影ゾーンがあるのだが、撮影役は大抵お父さんたちなので、そこに混じってしまうと、上背で劣る私はどうしてもベストポジションがキープできない。すると、ろくに映像も残せない上、撮影に気をとられて殆ど娘の演技を見ることができない。バカバカしい。どうせ、二度と再生しないに違いないVTRなんざ撮る必要なし。

折角行ったのでもう2、3演目見て帰ろうと思ったら、学年ごとにきっちり入れ替え制になっているらしく、なんとなく居づらい雰囲気。仕方ないので帰途についたが、午前10時をまわっても、相変わらず寒い。晴れているのに、なお寒い。敢えて薄着で行ったわけでもないのに、とても寒い。寒いという感覚には、古来より、「不幸」「薄幸」のイメージがつきまとう。「マッチ売りの少女」も、「フランダースの犬」のネロ少年も、寒くてとても不幸だった。
不幸はいけない。不幸は危険だ。不幸は人をとても凶暴な気持ちにさせる。自分以外、この世のすべてが死に絶えてしまえ、と思うくらいに。帰り道、慌てて自販機のコーンスープを買った。温かい。温かさは人を幸せにする。忽ち、この世で一番幸せな人になることができた。矢張り人は、どんなときでも幸せでいなければいけない。

2007年11月21日 (水)

あんと皮との幸福な関係

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形は雑だが、焼き加減、中身ともに、絶妙。しかも、あんと皮、いつもどちらかが残ってしまい、悔しい思いをするのだが、今日はピッタリ、「あん」は大判20枚の「皮」におさまった。あんが残れば冷凍保存して次回にまわすか、調味料代わりにスープ等に入れてもいいし、皮は皮で利用法はあるものの、やはり、どちらもきれいに片付くのは気持ちのいいものだ。どちらか一方が残されるのはよろしくない。とはいえ、残念ながら、豚挽肉・白菜・にら・玉ねぎ・ニンニク・ショウガ・・・・隠し味のホタテ貝柱まで、すべて計量してのことではなく、たまたま余ってたのをテキトーに刻んで入れたので、二度と再現はできないんだけどね。

インフルエンザ予防接種に行く。
血圧、上80下70だって。なんか、変な数値じゃないか? いつもは、80、50くらいが私の正常値なんだが。下が上に肉迫しすぎている。それって、なにを意味するのだろう?
しかし、別に問題はないようで、注射は予定どおり。可哀想だが、娘は二週間後に再接種だ。
帰宅後、くしゃみがとまらない。さては、風邪ひきかけてるときに注射しちゃったのかな。

昨夜というか、今朝方は、案の定「ホワイトファング」を最後まで観てしまった。今日は深夜映画の放映はないので早く寝なくちゃ。注射した日は酒飲んじゃいけないと言うし・・・・

2007年11月20日 (火)

悪夢の正体

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生き霊除けに、お伊勢さんのお守りとお札を寝床に配置。おかげで起床予定時刻の10分前まで安らかに眠れた。・・・・で、本日レッスン日。その後、悪夢の正体は、土曜の明け方この映画を観たせいであったと気づく。・・・という意味の長文記述を延々としたのに、手違いで消えちゃった。最早、再現する気力なし。悔しいけれど。

『マルコヴィッチの穴』、劇場で観てないのだが、評判どおり、奇妙な映画だった。それとて、後半しか観られなかったのだが。本来コメディタッチの作品らしいが、後半はややシリアスに。見窄らしいキャメロン・ディアスにちょっとびっくり。

2007年11月19日 (月)

魘される

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今年はじめてのお歳暮。
長崎の老舗「松翁軒」の三五焼カステラです。桐の箱に入ってます。通常のカステラよりも、砂糖と卵黄の量を多くしているという高級カステラ。社長、いつもありがとうございます。家族どもも歓んでいただいております。

昨夜久しぶりのアルバイト。
たまにしか行かないので仕事はあんまり覚えられないのだが、私が入る土曜日は、大抵そんなに忙しくないし、テキトーにお酒飲んでテキトーに踊っていればよかったのだが・・・・。昨夜は珍しく、早い時間から団体客来店(結婚式の2次会あがりだったらしい)。その後20人近く来店し(既にキャパを超えてますね)、私が入って以来の忙しさとなった。どーして!? いや、お客さんが大勢来て盛り上がるのは楽しいのだが・・・・。そして実際、楽しかったのだけれど。最近知り合った版元の編集さんも来てくれたのだけれど・・・・・。疲れたぁ。やはり、寄る年波には勝てませぬ。あれこれ仕事しつつも、トータルで3時間くらい踊ってた(いや、それも仕事なんだが)。上手な常連さん(たぶんインストラクター?)と、はじめてまともに踊ってもらったが、もう既にヘロヘロで、ターンの度によろよろ・・・。下半身には自信があったのだけど。それでも、バチャータのステップは、なんぼかましになったかな。タイミング悪くて、大好きなメレンゲ踊れなかったのは残念。早くから賑わったので、定時で店じまい。3時半帰宅。夜食食べて、缶酎ハイ飲んだら、即グロッキー。「美味しんぼ」と「SP」の予約録画に失敗していたことも、疲労感を増大させた原因の一つ。

昼過ぎまでたっぷり寝ようと思っていたのに、日曜10時に電話してくる外道セールス電話に叩き起こされ、すっかり目が醒めてしまって眠れない。仕方ないので、昼まで頑張り、近所のラーメン屋で娘とお昼を食べ、その満腹感で昼寝しようと目論んだが・・・・。何故か、横になってもなかなか寝つけず。小一時間くらいして、やっと、うとうとしてきたかと思ったら、なんと悪夢に魘される。それも、さしずめ『源氏物語』なら、「六条御息所」の生き霊にとり憑かれた「葵の上」のてい。首を絞められ、伸しかかられ、耳元で不気味な呪いの言葉を吐かれて、苦しいのなんの。所謂、金縛りの一歩手前か。でも、どうして? ちなみに私、「源氏物語占い」では「紫の上」。実生活でも、女の生き霊にとり憑かれる覚えはないよ。私のほうが生き霊となって誰かにとり憑くならともかく、ね。
魘されながら、何度も娘の名を呼んだらしく、その都度「ママ〜、どうしたの?」と見に来てくれるのだが、どうにもできず。悪夢が過ぎ去った後、漸くまともな睡魔が訪れたが、とき既に遅く、そろそろ夕飯の準備にとりかかる時間だった。ああ、無情。

夕食は、今季二度目の鍋。お買い得の鍋物セット(半額)+生牡蠣(半額)+冷蔵庫内野菜をフルに利用した寄せ鍋。材料の仕込みを間違わなかったため、しめの雑炊まで、殆ど無駄なし。そして、いつもは雑炊のようなヤワなご飯を好まない娘も、「ご飯を入れてから、最初のフツっがきたあたりで玉子を入れるのよ」という、海原雄山風なこだわりに惹かれてか、「美味しい!」と、よく食べてくれた。

2007年11月17日 (土)

小説すばる新人賞

集英社文芸賞の受賞パーティ。
新人賞は、なんと今年で二十回目だ。あれから、十六年経ったのか。感慨無量。無駄に年ばっかりくってしまった気もするが、どうなのだろう。忘れられないこともあり、忘れてしまったことも多々あり。とまれ、最近パーティ会場へはお腹をすかせて行って、只管食べるようにしている。先ずは食前酒白ワインで口の中を潤し、フォアグラのテリーヌ。串揚げ頬張りながらビール。なか田のお寿司は絶対はずせない。更に天ざるでビール。グルッとまわって北京ダックに点心。そしてまた、フォアグラだ。
もちろん、食べてばかりじゃなく、ちゃんと必要な方々にはご挨拶させていただきましたよ。そして、仕事につながりそうな話もチラホラ・・・・・
明日はバイトで(たぶん)朝帰りになるので、散会後何処にも寄らずに真っ直ぐ帰宅。「え? ホントに早く帰ってきたの?」、娘と老母が目を丸くして出迎えた。ママだって、やるときはやるのよ(って、それが普通か?)

Eメールというものが公私ともに重要な通信手段となって久しいのだが、性格故か、近頃妙に気にかかることがある。メールの「件名」、こちらが送ったものをそのまま直しもせずに送り返してくるのはいかがなものか。よっぽど事務的なほんの数行のメールで、それも一往復までならともかく、一週間以上も前にやりとりした際の「件名」をそのままに、二度三度送ってこられるとさすがにうんざりする。「Re:」がついていいのは、せいぜい二つまでだろう。忙しいとかメールの書き方に慣れていないとか、いろいろ理由はあるのだろうが、どんなに忙しくても不慣れでも、メールの内容を端的に要約した「件名」をつけてくれる人もいる。そういう人は大概、用件のみのあっさり数行メールであっても、どこか気の利いた表現があったりして、素っ気なさを感じさせない文章を書く。センスの問題なのだ。それと、さり気ない気遣い。やりとりする度、「Re:」の数が増えていくような人は、きっと実際に会って話しても余人に対する気配りがあまりなく、座をシラケさせるタイプの人なのではないかと想像してしまう。もとより、以上は、PCを用いたメールのやりとりに限ったことで、出先(殊に電車の中等)で急を要する連絡に用いる携帯メールについては、必ずしもその限りではない。「前略」ではじまる葉書と「拝啓」や「謹啓」ではじまる封書の違いと同様、PCの前に座り、両手でキーボードを叩いて打つメールについてはそれなりの気遣いがあってほしいと思う。行間から、相手の表情が読み取れないようなメールはもらいたくないし、なるべく相手にも送らないようにしたいものだ。

2007年11月16日 (金)

解禁!!

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一昨年、昨年、この日は外に出ていたため、市価の倍以上払って店で飲んだなぁ。
それほど飲みたくはなかったが、隣りへ行ったらたまたま販促おねーちゃんと目が合ってしまったので。でも、グラスをはじめ、おまけをいっぱい貰ったので、ちょっと得した気分。店であけても、おまけはくれないからなぁ。一応、ボージョーレー界では有名な人のつくったものらしい。まあしかし、これは、酒として美味しいとか不味いとかいう以前に、私にとっては、甘みのない葡萄ジュースだ。娘が飲ませろ、と五月蝿い。やはり、家で飲むのは考えものかな。

昼過ぎに起きて軽く残り物を食べたら眠くなってしまい、しばし変則昼寝。
今日は6時間授業で帰りが遅かったせいか、娘の帰りが遅く、「どうしたのかな?」と老母に言ったら、「なんのこと? M乃って、誰?」と返答され、よく見たら娘の学習机も電子ピアノもなく、娘が生まれる前の生活に戻っていた、という夢をみた。これはやりきれない。日々の暮らしが辛いと感じたとき、戯れに、若い頃に戻れたらなんて思うことはある。だが、娘がいなかったころの自分に戻りたい、とは思わない。全然いい母親ではないという自覚はある。子供なんて、面倒臭ぇな〜と感じることも屢々だ。だが、娘と過ごしてきた(妊娠中も含めて)この10年間の記憶が、思い出が、すべて消えてしまうなんて、絶対にいやだ。辛いことも多々あったが、その倍以上の歓びを娘から貰っていたのだ。

幸せ過ぎた日々の思い出があまりにも辛いので、せめて彼と出会ってからのことだけでも忘れられたら、と思うことがある。だが、もし本当に一定期間の記憶だけ消去できる機械か薬があったとしても、それほど厳密にその消したい期間を特定できないかもしれない。その場合、娘を産む前の自分に戻ってしまうことも充分あり得る。その危険性を承知しながら、それでもあなたは、辛い記憶を消したいと思いますか? と聞かれたら、「否」と答えるだろう。娘を失ってまで消したい記憶、堪え難いと思う記憶なんてない。
怒りや憎しみ、そして悲しみや辛さは、通り過ぎてしまえばやがて忘れることができる。あとに残るのは、楽しかった、幸せだった思い出だけだ。だから、その日々の思い出に対して消極的になるのはもうよそう。楽しかったことも辛かったことも、全部ひっくるめていまがあるのだし、それが「私」なのだから。しかし、いい年をして、いつまでこんなこと繰り返しているのかね、私は。

2007年11月15日 (木)

覇王別姫

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『覇王別姫』が舞台化され、主演(程蝶衣役)はなんと、少年隊の東山紀之だそうな。
彼の端正な容貌は嫌いじゃないし、役者としての資質も相当なものだと思うので、かつてレスリーの演じた役をどう演じてくれるか、これは楽しみだ。しかも、演出は蜷川幸雄。相手役は遠憲だ。絶対に見ない手はない。が、果たしてチケットとれるだろうか。いまから心配だ。苦労して先行予約しても、カス席だったりしたらいやだし・・・・。コクーンと梅田芸術劇場なら、もしかしたら、「あの」ツテが使えるか? それとなく、いまから探りを入れておくか。

今季はじめて、「肉まん」をふかして食べる。鍋料理に次いで、冬の到来をしみじみと感じさせてくれる食べ物だ。そして、ヤマザキの中華まんは相変わらず美味しい(まさか、偽装肉使ってないよね?)。子供のころは肉まんの中身がなんなのかわからず、見た目は不気味だし、どうしても食べられず、あんまんばかり食べていた。いまは「ピザまん」とか「カレーまん」とか「フカヒレまん」とかいろいろあるが、「あんまん」だけは、食べられない。「あんまん」の中身はたぶん他のどのお菓子に使われている「あん」よりも甘いと思う。

冬の到来を感じたので、夕食も、今季初の鍋物にしてみた。記念すべき今季第一回鍋は、家族ども(とりわけ娘)に豊富な野菜を与える目的で、「ほうとう」風すいとん鍋。すいとんは、もとより戦中派の老母のリクエスト。冷蔵庫に貯蔵されてる常備野菜と98円セールでゲットした新鮮野菜を一斉消費だ。にんじん・大根・牛蒡・白菜・里芋・カボチャ・ネギにしめじ・・・・そして少量の豚肉と鶏肉団子。野菜の旨味と鶏団子の組み合わせ、これは最強だ。超絶美味だった。これまで、娘を野菜嫌いにさせないために、注意深く調理したものを与えてきたが、白菜を、はっきり原形をとどめた形で与えたのはたぶん今日がはじめて。意外や、娘は白菜好きだった。これは末頼もしい。それに、季節柄、これから白菜はどんどん美味しくなるしね。

2007年11月13日 (火)

作家と遊ぼう! ミステリーカレッジ

Banner300http://www.mystery.or.jp/mystery_college/mystery.p3.html

もう終わっちゃいましたが、先日こんなイベントに参加させていただきました。
10年に一度の推協の大イベント(ちなみに、10年前は文士劇でした)。大学のキャンパスを借りての文化祭もどきで、大先輩・逢坂剛氏のはからいで、朋友の花衣沙久羅嬢と、食堂に設置された特設ステージにて、フラメンコを披露させていただきました。この道40年という逢坂先生のギターの調べは美しく、とび入りカンテの堀越千秋さんとの息もぴったり。私たちの(特に私の)踊りはまあご愛嬌なんだけど、それなりに一生懸命踊ったということで、私的には二重丸です。もちろん、いつもお教室の発表会やライブのときに来てくださる竹下茂先生のギターとカンテがあってこそ踊れたわけですが。とはいえ、沙久羅ちゃんのティエントは、一緒に習いはじめた人とは思えないくらい素敵で、この人がレッスン仲間でよかったなぁ、とつくづく感動。もしも彼女が相方でなかったら、この企画自体、多分実現不可能だったでしょう。無理して頑張ったファンダンゴはものの見事に間違ったけど、彼女のドゥエンデにリードされて、後半はかなりましになってた気がします。鬼門のブレリアも、なんとか誤摩化し踊れたし・・・・はい、また明日から基本にたち返って頑張らなくちゃ、ね。

そして、お弁当。
これだけが(あと打ち上げの酒が)楽しみでした・・・・
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2007年11月10日 (土)

のり弁祭り

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常日頃、自分たちが如何に食生活に恵まれているか、如何に手のこんだ美味しい料理を食べさせてもらっているかを家族たちに知ってもらうため、本日の夕食は全員のり弁(通常290円が、「のり弁祭り」中につき、なんと230円だ!)。コンビニのおにぎりもケンタのチキンも、自分では食べるが子供には与えない。従って、娘は本日はじめて、ほかほか亭ののり弁を食す。「わーい、のり弁デビューだ!」妙にはしゃいでいるが、実際に食べてみたらどうかな? 私は学生のころお弁当屋でバイトしていたことがあるので、内情は全部知ってるんだ。ママの丁寧な料理に馴染んだ舌で、果たしてのり弁を受け入れることができるかな・・・・・。
できた。時間はかかったが、ほぼ完食。ほう、贅沢な娘だと思っていたが、のり弁が食べられたか(いや、勿論ママは大好きなんだが)。でも、「美味し〜い」とか、「すぐまた食べた〜い」とか言う感想は聞けなかったので、そんなにはお気に召さなかったのだろう。複雑な心境ながらも、とりあえず安堵。

ちなみに、豚汁はお手製。偽装肉は使ってないよ。

2007年11月 7日 (水)

歌は・・・辛すぎる

かつて、激しく恋していて、確かに愛し合っていた(と私は信じている)異性と、「恋」や「愛」抜きで顔を合わせ、平然とふるまうことの難しさよ。

自分でも驚いた。恋しさや愛しさが少しでも残っているからこんなにも心苦しいのだと。幸せだったころの幻影を垣間見てしまうから辛いのだろうと、思っていた。
だが、違った。既に私を愛さなくなり、私も愛さないと決めた男は、その存在自体が最早自分の人生にとって不必要なのだ。「要らない」相手なのだ。できれば、世間に同情される形で死んでくれたらいい、と思うほどに。私の中では既に「無」に帰したはずなのに、「なんで、いま、ここにいて、こんなにものさばってるの?」。
私は、そのひとと同じ場所にいて、同じ空気を吸うことすら、疎ましく思いはじめていた。同じだ。
いつもいつも、私の、数少ない「最高」の恋は終わってきた。そしてまた一つ、終わった。

でも、歌はダメなんですよ。
浮かれてみせる努力にも限界はあってね。歌だけは、だめ。
歌は、歌ったら最後、気持ちが、その歌をよく聞いていた当時、若しくは歌っていたころの気持ちに引き戻されてしまうからね。だから、失恋直後のカラオケはパスです。ごめんなさい。

2007年11月 3日 (土)

お江戸吉原事件帖

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女優陣が結構ツボだったので試しに見てみた(とりわけ、萬田久子って、強烈にハマった役のイメージがなく、ニュートラルな感じがするので、なにを演っても違和感ないところが割と好きだったりする)。
内容は・・・・まあ、あれなんだが、吉原の習慣などをさり気なく盛り込んでいるところだけは辛うじて許せるか。主人公たちの表の仕事がやり手とか世話人とかで、花魁そのものがいないというのも興味深い。花魁を主人公にすればそれだけで華やかになるのだが。(実際、売れっ子の花魁が実は裏で・・・というドラマもたくさんあったし)しかし、一番ガッカリしたのなにより殺しのシーン。これじゃ、下手な仕事人だよ。折角女子ばっかりの仕事人チームなんだから、二番煎じじゃなく、もっとぶっ飛んでて華のある殺しの手段を考えて欲しかった。三味線のバチに組紐に鈴じゃあね・・・・

が、本題はそれじゃない。
ドラマのエンディング、なんとフラメンコギターの沖仁さんではないか!! しかも、気がついたのは、娘のほうが先。ドラマのお粗末さに茫然としながらボーッと画面を見つめていた私に、「フラメンコじゃないの?」と。で、漸く注意して聞いてみたら、ビンゴ!! メロディーもそうだけど、決め手とかったのはパルマ(手拍子)の音が聞こえたからだとか。うぉっ、なんて耳がいいんだ!! この娘はやはり、私とは比べものにならないくらい、耳がいい。音楽を続けていればものになったかもしれないのにな。・・・・いや、それよりも、私の影響でフラメンコの曲を聞かされ続けた娘のほうが、私より先にコンパスをつかむのではないか。そして将来、その哀愁のメロディーに惹かれ、「習いたい」と言い出すんじゃないか。ちょっと、期待してしまったのだった。

2007年11月 2日 (金)

Believe

娘のガッコの学年行事。
音楽の先生・マエストロY田(♂)が、他二人のお友だちを呼んで、学校でミニ演奏会をしてくれる。私は以前からこの先生にとても興味があったので、当然演奏を聞きに行きました。音楽って、ただそれだけで-聞いてるだけで心に滲みてくるんだよねぇ。学校の体育館とはいえ、一応ライブだし。マエストロY田のMCも、なかなかいけてたぜ。

で、本日の(多分)メインテーマ・「believe」。
子供たちの合唱は、もとよりたどたどしくて頼りなかったけれど、その思いは充分、ママたちに伝わったよ。

♪ たとえば君が  傷ついて  くじけそうになった時は  ♪

どこかで聞いたことあると思ったら、なんだ、「生きもの地球紀行」のエンディングでしたか。でも、いい歌だ。

♪ I believe in future ♪

信じてる・・・・

このところ、あまりにもいやなニュースが多いのでね。偽りも欺瞞も、どうせいつかは露見して、白日の下に
曝されるのにね。己の心を偽ることに、一体なんの意味があるんだろう。この真っ直ぐすぎる歌の歌詞を聞き流しながら、万人がそう思ってくれたらいいのに、と思ったのだった。

2007年11月 1日 (木)

Trick or Treat

Photo

Photo_2
ハロウィンだ。
イベント好きの娘は、一週間も前からそわそわしているが、私はいまいち馴染みのない習慣であるため、なにをどうしたらいいのか、よくわからない。ハロウィンパーティに招待してくれるようなお友だちもいないしな。仕方がないので、カボチャ料理を作り、非日常感を演出するため、巻き寿司も作ってみた。どーだ!! 具の色も、どことなくハロウィン色だぞ。(でも、娘に大好評だったのははじめて作ったカレー風味のスープだったけど)

で、調べてみたところ、「ジャック・オー・ランタン」て、そもそもカボチャじゃなくて、蕪なのね。カボチャはアメリカ移民が広めた習慣らしいが、色も派手だし、いまじゃすっかり、こっちのがポピュラー。蕪だと知ったら、娘もさぞやガッカリすることだろう。

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近著

  • 三国志外伝貂蝉記ー翡翠の翼・上
    まだ書店で手に入りそうな著作です。

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フラメンコ

  • さくら祭り2009
    これまでに経験したステージ・イベントの記録です。
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