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2007年12月22日 (土)

暮れゆく日々

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この数日、ぶりシャブとか鯛出汁湯豆腐とか、美味しいんだけど淡泊でヘルシーなメニューを続けてしまい、少々欲求不満気味。これでは夜の仕事に向けてテンションがあがらないと思い、今夜は大好きな海老ドリアとふわふわ玉子のワカメスープにした。サラダ代わりに野菜のフリッターも作る。クリームソースがあまり好きでない娘はピラフのみ。こんな美味しいもの、なんであいつは嫌いなんだろ。私は、グラタンという料理をはじめて知った中1の冬からいまにいたるまで、クリームソースが大好きなんだが。

昨晩、「医龍・2」最終回。
ほぼ予想どおりの展開と結末だったので、北村一輝のゲスト出演とともに、まあ満足。しかし、岸辺一徳先生の末路があそこまで悲惨とは、さすがに予想できなかった。あそこから復活して、もし「3」があれば、敵役として再登場したらすごいな。ブラボー!! ゾンビ教授。
今夜、「歌姫」最終回。
これまた予想どおりの結末。はじめから、小池栄子の奥さんに感情移入していた娘には大満足だったようで、それには私も概ね賛成なのだが、さすがに最終回ともなると、鈴ちゃんもちょっとは可哀想だった。しかし、二人が出会ったのは、鈴が十歳のときで、彼女にとって太郎は初恋の相手なわけだから、結ばれなくて当然といえば当然なんだが。元々舞台で、2〜3時間くらいで見せていた物語らしいので、オリジナルの芝居を見てみたい気がする。

一日一日と、今年が暮れてゆく。
そのときそのときで楽しいこと、嬉しいこともたくさんあったが、私にとってはやはりつらい1年だった。私は、人が大人になるというのは、子供のころにはなかった、決して埋まることのない空洞、光の射さない暗黒のようなものを心に抱えて生きるようになることだと思っている。堪え難い悲しみ、つらさ苦しみが、人の心を暗黒の空洞で蝕む。その空洞がそれ以上大きくならぬよう、闇が濃く深くなり過ぎぬように、さまざまな手段で自分を労ってゆかねば、忽ち空洞は広がり、心は暗黒に閉ざされる。たとえば好きな音楽を聴き、好きな映画を観、お気に入りの服を着て出かけ、美味しいものを食べる。楽しい相手と酒を飲んでお喋りし、踊りにいったり、カラオケを歌ったり・・・・。空洞を埋めようとする作業は人それぞれだ。それが上手くいくときもあれば、失敗して余計虚しくなるときもある。とりあえず今年一年、私は、空洞の肥大を防ぐことに成功したろうか。幸せと不幸せの在庫確認をしなければならないということは、あまり幸せな状況にない、ということにほかならない。なんの疑いもなく充分に幸せであれば、いちいち確認する必要などないのだから。
来年こそは、在庫確認の必要がない年になりますように。

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