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2008年10月20日 (月)

「城をとる話」

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もう随分前に買ってあったのだが、一気読みするのが勿体なくて、少しずつ少しずつ読んでいたのだが、半年くらいかけて、漸く読了。最終章あたりにかかったとき、読み終えるのが惜しくて、一ヶ月くらい手にとらなかった。司馬さんというと、「竜馬がゆく」はじめ、歴史上の人物を主人公にしたものが殆どと思われている方が多いが、「風の武士」「上方武士道」のような伝奇ものも結構書かれている。「城をとる話」は、店頭で発見するまでその存在すら知らなかった。私にとっては、正真正銘「幻の名作」だ。こうした痛快活劇は、本来一気読みすべき性質のものだから、しばらくしたら、また改めて一気に読み返そうと思う。

いくら待っても、もう金輪際新しい作品が刊行されることのない作家の著作は貴重である。すべて読み尽くしてしまうのが怖くて、途中まで読んで放置している作品もある。勿論、つまらないからではなく、読み終えてしまうのが惜しいから。

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