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2009年7月20日 (月)

写真撮り忘れて残念だったが、昨日の夕方、虹がでた。太古の日本では、虹は不吉なものとされていたようだが、なるほどわかる気もするような、なんとも言えない奇妙な色の空にかかった虹だった。いつも青空にかかるわけじゃないんだ。ちなみに、皆既日食なんて、大昔の人にとっては不吉の極致。見物しようなんて物好きはいなかったにちがいない。

不吉の自然現象などものともしないのは、いつの時代も悪役(英雄)だけ。拙著でもとりあげた、前漢の高祖の妻・呂后は、悪の限りを尽くして権力の座に着いたその晩年、日食に怯える周囲の者たちに対して、「これは私のせいだよ」と眉一つ動かさずに嘯いたそうだ。紀元前の悪女も、なかなか男前ではないか。

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近著

  • 三国志外伝貂蝉記ー翡翠の翼・上
    まだ書店で手に入りそうな著作です。

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